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あじさいとコスモスがいっしょに咲く地

秋分の日を迎えました。別所で「納涼創作企画」というものを開いておりますが暑さもすっかり盛りを過ぎてしまい、朝や夜はひんやりとすることが増えました。(暑いのは苦手なので大歓迎ですが企画的には……×)
日のほうも関東では18時ごろには暗くなってしまい秋の訪れを実感します。あとは日の出は遅く日の入りは早くなる一方。朝起きるのが辛い時期に突入していくばかりです……。

さて、気候と言えば、これまで生きてきて奇妙な現象に遭遇したことがあります。
それが「あじさいとコスモスが同時期にとなり同士に咲いている」という現象です。
ふと思い出したので載せてみますね。

CIMG9108zbs.jpg

もう4年前になりますが、はじめてひとりで旅行に出たときに北海道央(空知管内栗山町)で撮影したものです。
……夏なのか秋なのか、面食らいはしないでしょうか(笑

実はこの写真を撮影したのは8月の上旬のことです。
季語でもあるように一般的にあじさいは夏の、コスモスは秋の花とされることが多いですが、時期はまだ8月の上旬。
北海道ではあじさいとコスモスもいっしょに咲くことがあるのか……と旅をしながらに感じた一瞬でした。

近年豪雨の質も変わり(※超短時間に大量の雨)、日本の気候が変動しているのではとささやかれておりますが、
できればこのままずっと四季がはっきりしてくれていたらいいなと思います。
四季を明瞭に感じてその折々を喜べるのは日本の特権ですからね。

以上、この記事を書きながら北海道の植生が気になりだした本日の白雪でした。
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雪国の生活を描いた名著『北越雪譜』

もう半年ほど前のことになりますが、池袋で知人と落ち合う予定があり、同じく池袋のジュンク堂書店でいっしょに本を見て回ったことがありました。彼女と私は民俗学に興味があったのでそのフロアを見て回っていたのですが、そのとき私が偶然に奇跡的な出会いを果たしたのが『北越雪譜』という著作でした。

写真 2014-09-22 0 13 11


江戸時代、現・新潟県南魚沼市の一部である塩沢という場所に暮らしていた鈴木牧之(すずき・ぼくし)という人物が、自らの住まう北越の地を「雪国」という観点から観察し、その景色や生活ぶりを紹介した一作です。「本当の雪を知らない都会人に教えてやりたい!」という動機で書かれたこの本は、雪の性質やその中での暮らしぶりを挿絵や逸話などをふんだんに盛り込みながら解説していて、同時代の大ベストセラーになったんだとか。うーむ、確かに今でも南関東人はちょっと雪が降ったくらいで転ぶし、雪国の人が見たら滑稽なんだろうなあ。口語訳版が出れば今でもベストセラーになる予感がします。

最初はその表紙となっている「雪の結晶」の種類を解説した挿絵と、「北越雪譜」という題名に惹かれ、「雪の降りづらい関東人として雪について理解を深めたい」という程度の気持ちで衝動買い的に購入したのですが、実際に読んでみると雪で家が埋まってしまう様子や雪崩の予兆など、積雪のほとんどない地域の人間には想像だにできない内容が多く大変勉強になります。特に雪に対する知識や名産品、風習といったことに関する記事・実話・逸話は民俗に興味のある方はぜひ一読をおすすめします。
江戸時代の文章らしい漢語の多用があり難解な部分もあり、また多少の文語文の知識も必要とされますが、読むことさえできれば興味深い内容が続き大変ためになります。ぜひとも口語訳版も期待したいです。

かつて『白の大地に恋をして』という新潟越後(もっといえば北越急行沿線)が舞台の小説を書いたことがあったのですが、当時はまだ若く、雪に対する知識も皆無なまま勢いで書き始めたものです。そういったこともあって「越後」「北越」そして「雪」についてはもっと知っておくべきという考えは頭のどこかにはあり、『北越雪譜』との出会いはまさにそうした中で起きた奇跡的な出会いと言っても、個人的には過言ではありませんでした。
こういったことから個人的に思い入れも強いので、ネット空間のすみっこでこっそりオススメしておきます。
ちなみに一時期読むのを中断してしまっていたので、今日から毎日節ごとに少しずつ読み進めて自分の言葉で要約する作業を行うことにしました。がんばるぞ(`・ω・´)

DSC_9439s.jpg

最後に北越雪譜とはまったく関係がありませんが、今夏牧之が暮らした塩沢の町のすぐそば、上越線大沢駅で撮影した「特急はくたか」の拙作を一枚。『白の大地に恋をして』の登場人物ミントとタカヒトに関わる列車なので思い入れは格別に深いです。
まだまだ「拙作」の域を出ません。もっと精進せねば。

「野老」という名詞

父が新聞を見ながら、突然「これで『ところ』さんとは読めねえなあ」とつぶやいたので、どんな字を書くのか気になって聞いてみた。なんでも「野原の『野』に老人の『老』」、つまり「野老」で「ところ」と読むのだそうだ。
確かにはじめて耳にする名字である。気になって検索してみたところ、このような記事に行きあたった。

「野老」(ところ)はヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草
根茎にひげ根が多く、これを老人のひげにたとえて野老(やろう)と呼ぶ。

出典:コトバンク「野老」(下線部を引用)
http://kotobank.jp/word/%E9%87%8E%E8%80%81


野に生える老人のひげのような植物なので「野老」の字を当てた、といったところか。
コトバンクにもウィキペディアにも根の画像はないようなので、おとなしくGoogleで画像検索をかけてみた。
「Discorea root」 - https://www.google.co.jp/search?q=Dioscorea+root&tbm=isch

日本的なイメージだと、そこらにいるおじいちゃんのひげ、というよりは「仙人がたくわえたようなひげ」と形容した方が伝わるかもしれない。確かにひげに見える。

一眼レフとおでかけしよう! そのに

おとといの日記の続き、一眼レフのミイとのおでかけの写真です。
用事で泊まりで川崎に立ち寄った際に、時間を見つけて撮影してみました。



DSC_0003.jpg

久々に降り立った川崎駅前は、半年近く見ないうちにこんなに綺麗に。
バス停も完全バリアフリー対応となった模様です。
※レンズ変えるのめんどくさかったので……。

DSC_0002.jpg

川崎からさいか屋が消える。数年前にそう心配したこともありました。*1
けれどもうしばらくは、川崎でもあのマークのある景色が見られそうです。



しばらく川崎駅地下街の「アゼリア」でお買い物。
18時になる直前に、アゼリアのとある場所へと移動です。

DSC_0006.jpg

アゼリア名物「宇宙カプセル」。一時間おきの正時になると……

DSC_0019.jpg

かぱっ。

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覆いが開いて、中から楽隊のお人形さんとベル(これはカリヨン?)が現れます。
月ごとに違う曲が演奏され、衣装も季節ごとに変わって楽しませてくれます。

今はエスカレーターがある場所も、昔は腰を掛けられました。
よくカプセルの正面から演奏を見聞きしていたものです。

DSC_0024.jpg

少なくとも10年以上、毎回演奏される曲があります。
この曲、早くCD音源のひとつでも出ないのかな。首を長くして待つことはや数年。



翌日は11時ごろに家を出て、用事に出向くまで一時間ばかり撮影です。

DSC_0039.jpg

これまたコアなネタ、川崎鶴見臨港バスの巻き取り式方向幕。
川崎も例外なく、巻き取り式は次第に淘汰の方向にあります。

DSC_0041.jpg

思いのほか、臨港バスにはまだ巻き取り式車が多く残っていました。
「日清製粉」行きの水色の地色をした方向幕も、まだまだ健在です。

DSC_0009_zb.jpg

新子安に移ってリハビリ。最初の数枚は目も当てられませんでした……。

DSC_0013.jpg

結果的に本日のメインディッシュはこれ(211系N32編成)。
タイムリミット前の最後の写真だったので、この日の中ではこれでも一番出来がいいです……。*2

実はこの場に居合わせた方とお話しした折に、東京口の211系が絶滅寸前なことを偶然知りました。ちょっと休止している間に211系も数を減らしていたんだなあと実感。



このあとは電車に乗って用事のある東京へ出かけました。
ミイとの初撮影は、これでおしまいです。ご覧いただきありがとうございました♪

まだミイを構えて一週間も経っていないのですが、もっと経っているかのように早くも手に馴染んでいます。D60の後継機で使い勝手が分かっているということもあるのでしょうが、なんだか嬉しいです(*^^*)

これからもいろんな景色と出会えたらなぁと思います!



^*1 : 川崎店の建物が売却されたため(詳細
^*2 : でもロープの抜き方なんてすっかり忘れてたよ!

一眼レフとおでかけしよう! そのいち

saikaya_through_mi



ご無沙汰しております。

4月1日、ついに念願の一眼レフを購入しました!
初めて自分で持つ機材ということで、選んだのは「Nikon D3100 ダブルズームキット」。お気に入りのD60の後継機のうえお値段もなかなか手頃でしたのでホクホク顔です。ただ、今まで使ったことのあるレンズが18-200mm という素晴らしいレンズだけだったので、レンズの付け替えに手間取ったり、55mm は案外手前のものが撮れないことを知ったりとわたついています……。

最近身近なもの(道具や植物)に名前を付けて慈しむことにしているのですが*1 *2
この子にも例外なく名前を付けて*3 「月篭ミイ」(つごもりみい)と名付けました♪*4
この家に来たからには使いっ倒されることを覚悟してもらいますが(笑)、この家に来てよかったと思ってもらえるように大切に使います!(^^*

写真は、ミイが撮った記念すべき最初の一枚。夕空を背にした川崎さいか屋です。
ミイを手にしたこの日は泊りがけで川崎におりました。その折の写真は、この次の日記で!

……せっかくの一枚目なのに望遠しすぎてつまらない構図の印象です(しょんぼり)



^*1 : なくしものは物への愛情が足りないからと怒られたことがあったので。
^*2 : ミイ以外にも、実はちらほらいます……。
^*3 : ビビッと来るものがあったので、名前を「訊いた」という方がふさわしい?
^*4 : 擬人化イラストのひとつでも描くつもりなので、由来などはそのときに。
プロフィール

H. Shirayuki

くるりほんのりあをいるか
Name : H. Shirayuki

写真と乗り物が好きです。
興味のある話題を備忘録的に節操なく綴ります。

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旧題「ゆきふりほしみのぷらぷら鉄日記」
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